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【血の巡りが止まると、体が壊れ始める】活血通脈片|北京同仁堂 350年の知恵|17種の活血生薬で瘀血を動かし脈を通す

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「胸がチクチク痛む」「肩・首がパンパンに張る」「手足がしびれる」「顔色がどんよりくすむ」——それは血液が滞っているサインかもしれません。活血通脈片は、創業350年の北京同仁堂が「瘀血は万病の元」という中医学の知見に基づき処方した活血化瘀の漢方薬です。丹參・三七・鶏血藤・桃仁・紅花など17種の生薬が血の巡りを回復させ、詰まった脈を通し、動脈硬化・狭心症・高血圧に伴うめまいや胸痛にアプローチ。瘀血体質を内側から根本ケア。
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商品詳細

「血の巡りが悪い」——それは体からのSOS - 活血通脈片(かっけつつうみゃくへん)

胸がチクチク、ズキズキ痛む。
肩や首が鉄板のように固まっている。
顔色がどんよりくすんで、唇の色も暗い。
手足が冷たくて、しびれることもある——。

「年のせいかな」と見過ごしていませんか?

中医学では、こうした症状を「瘀血(おけつ)」と呼びます。
瘀血とは、「血が滞り、スムーズに流れなくなっている状態」のこと。
古来、中医学では「瘀血は万病の元」と考えられてきました。

血が滞れば、心臓に——動脈硬化、狭心症。
血が滞れば、脳に——めまい、頭痛、物忘れ。
血が滞れば、全身に——肩こり、しびれ、冷え、肌のくすみ。

「活血通脈片(かっけつつうみゃくへん)」は、創業350年を超える北京同仁堂が「瘀血を動かし、詰まった脈を通す」ために処方した漢方薬です。

丹參・三七・紅花・桃仁をはじめとする17種類の生薬が、滞った血を動かし、気の巡りを整え、詰まりかけた血管を通す——。
血の巡りを取り戻し、あなたの体を「流れる」状態に戻します。

こんなお悩みありませんか? - 活血通脈片が届けたい方

以下のような症状は、「瘀血(おけつ)」=血の巡りの悪化を示すサインです。

  • 🫀 胸が痛い・締めつけられる:特に階段や運動時に悪化する。狭心症の可能性がある方。
  • 😵 めまい・頭がぼーっとする:立ちくらみ、ふらつき。頭部への血流不足を感じる。
  • 💪 肩こり・首のこりがひどい:慢性的なコリ。マッサージしても繰り返す。
  • 🖐️ 手足がしびれる・冷たい:末梢の血行不良。指先が白くなる。
  • 😮‍💨 息切れ・胸のつかえ感:深呼吸がしづらい。胸が重い感じがする。
  • 🩸 顔色がくすむ・唇が暗紫色:血液の循環が悪く、顔色に生気がない。シミ・あざが増えた。
  • 📊 動脈硬化・高血圧と診断された:血管が硬くなっている。血液検査の数値が気になる。
  • 🤕 打撲・外傷の後、あざが消えない:血の巡りが悪く、内出血が吸収されにくい。

これらの症状に複数心当たりがある方——
それは中医学でいう「気滞血瘀(きたいけつお)」、つまり気の巡りが停滞し、血液が滞っている状態かもしれません。
活血通脈片は、「血を動かし、気を巡らせ、詰まった脈を開通させる」ことで、これらの複合的な症状にアプローチします。

体の中で何が起きる? - 活血通脈片のメカニズム

活血通脈片は、「痛いところに痛み止め」という対症療法ではなく、
「なぜ血が滞るのか」という根本原因にアプローチする中医学的発想の漢方薬です。

STEP 1:瘀血を動かす(活血化瘀)
丹參・鶏血藤・赤芍・桃仁・紅花——5種の活血生薬が滞った血液を動かし、凝固した瘀血を溶かします。丹參は「一味にして四物湯に抵る」と称される活血の王様。三七は「止血しながら活血する」という稀有な薬能を持ちます。

STEP 2:詰まった脈を開通させる(通脈止痛)
降香・郁金・川芎が気血の通り道である「経脈(けいみゃく)」の詰まりを取り除きます。冠動脈を拡張し、心臓への血流を増やし、胸痛や締めつけ感を和らげます。

STEP 3:気の巡りを整える(行気活血)
中医学では「気滞あれば血瘀あり」——気が滞ると血も滞る——と考えます。陳皮・木香・石菖蒲が気の巡りをスムーズにし、血が再び流れやすい環境を作ります。

STEP 4:体力を補い、持続力を高める(補気養血)
人参・枸杞子・黄精・麦冬が気血を補い、体力を回復。瘀血を取り除くだけでなく、新しい血を作り、巡らせる力をサポートします。「攻めながら守る」——これが活血通脈片の処方設計の知恵です。

STEP 5:心を鎮め、血管を開く(開竅醒神)
冰片(合成龍脳)が心竅を開き、意識をクリアにしながら、血管拡張作用で心臓への血流を改善します。

なぜ、活血通脈片が選ばれるのか? - 4つの理由 ✨

  • 🩸 17種の生薬による「総合活血」設計
    • 活血化瘀グループ(丹參・鶏血藤・赤芍・桃仁・紅花・三七)で瘀血を徹底的に動かす。
    • 行気通脈グループ(降香・郁金・川芎・陳皮・木香・石菖蒲)で気を巡らせ脈を通す。
    • 補気養血グループ(人参・枸杞子・黄精・麦冬)で体力を補い、新しい血を作る。
    • 開竅醒神(冰片)で心竅を開き、血管を拡張。
    • 「攻補兼施」——瘀血を取り除きながら、体力も同時に補う。バランスの取れた処方。
  • 🏛️ 350年の信頼・北京同仁堂の品質
    • 1669年創業、清朝皇帝の御用達として188年間薬を納めてきた老舗中の老舗。
    • 「炮製は手間を惜しまず、品質に偽りなし」——黄精は酒炙工程を経て、補益作用を高めている。
    • 中薬成方製剤第4巻の厳格な基準に準拠。GMP認証取得工場で製造。
  • 💊 錠剤タイプで飲みやすい
    • 1錠わずか0.375g。小さな錠剤で服用しやすい設計。
    • 煎じ薬と違い、準備の手間がなく、持ち運びにも便利。
    • 48錠入りで約3〜4日分。継続しやすい量。
  • 🎯 「攻めと守り」を兼ね備えた独自処方
    • 多くの活血化瘀薬は「瘀血を取り除く」ことに集中しがちですが、体力も消耗させるリスクがあります。
    • 活血通脈片は人参・枸杞子・黄精・麦冬という補益生薬を配合し、「瘀血を攻めながら、正気を守る」設計。
    • 特に中高年の方——体力が落ちてきた方でも安心して使える処方です。

なぜ「活血薬」に「補益薬」を混ぜたのか - 活血通脈片の処方設計を読み解く

活血化瘀——瘀血を動かし、詰まった脈を通す。
その目的だけなら、丹參と三七と紅花があれば十分なはずです。

では、なぜ活血通脈片は17種もの生薬を使い、しかもその中に人参・枸杞子・黄精・麦冬という「補益薬」が混ざっているのか?

この処方を「分解」してみると、ある周到な設計思想が浮かび上がります。

  • 🔍 設計の核心:「攻めながら守る」——攻補兼施の戦略
    • 多くの活血化瘀処方は「瘀血を攻める」ことに集中します。複方丹参滴丸は丹参・三七・冰片の3味で活血に全振りした設計。即効性に優れますが、体力を消耗させるリスクがあります。
    • 活血通脈片の設計者は、ここに致命的な矛盾を見抜きました——瘀血に悩む中高年は、すでに体力(正気)が落ちている。「攻めるだけの処方」では、瘀血は動いても体が持たない
    • だから人参で元気を補い、枸杞子で肝腎を潤し、黄精(酒炙)で持久力を高め、麦冬で体液を養う——4種の補益薬が「攻めの副作用」を中和する盾になっているのです。
    • これが「攻補兼施」。一見場違いな補益薬こそが、この処方を長期服用可能にしている構造上の要です。
  • 🧩 処方の隠し味:なぜ「冰片」が入っているのか?
    • 17味の中で最も独特な存在が冰片(合成龍脳)。開竅醒神——意識をクリアにする薬で、活血とは無関係に見えます。
    • しかし、冰片のもう一つの顔は「引経薬」——他の生薬を特定の臓腑に導くガイド役。冰片は心経に入る性質があり、丹參や三七の活血成分を心臓方向に集中的に届けます。
    • さらに冰片自体に血管拡張作用があり、冠動脈を開いて血流を改善する。つまり「道を開けてから、活血薬を送り込む」という二段階設計になっているのです。
    • 安宮牛黄丸にも使われるこの冰片が、活血通脈片では「心臓への高速道路」として機能している——この一味の存在が処方の奥行きを決定的に変えています。
  • ⚖️ 3味 vs 17味——「多い」ことには理由がある
    • 複方丹参滴丸(3味)は「活血化瘀」一点突破の設計。急性の胸痛に舌下投与で速効する——外科医のメスのような切れ味の処方です。
    • 対して活血通脈片は、活血化瘀(6味)+行気通脈(6味)+補気養血(4味)+開竅醒神(1味)の4つの機能部隊が連携する戦略
    • 中医学では「気滞あれば血瘀あり」——気が滞ると血も滞る、と考えます。陳皮・木香・石菖蒲・郁金が気の巡りを通すことで、瘀血の「再発メカニズム」自体を断つ
    • つまり活血通脈片は「治療と予防を同時にやる処方」。生薬が多いのは冗長なのではなく、「瘀血が戻ってこない環境」を体内に作るために必要な戦力なのです。
  • 🔥 「酒炙黄精」という一手間が意味するもの
    • 活血通脈片の黄精は「酒炙(しゅしゃ)」——酒で蒸し炙る工程を経ています。これは北京同仁堂の炮製技術の一端です。
    • 酒炙することで、❶ 黄精の補益作用が強化され、❷ 成分が上向き(心臓方向)に導かれやすくなる
    • つまり「心臓に届けたい補益薬を、心臓に届きやすく加工する」——処方の意図と炮製の技術が完全に噛み合っているのです。

製品詳細情報 - 信頼のスペック

製品名 活血通脈片(かっけつつうみゃくへん / Huoxue Tongmai Pian)
メーカー 北京同仁堂股份有限会社同仁堂製薬廠
(1669年創業・中華老字号・国家級無形文化遺産)
効能・効果 活血通脈、行気活血、通脈止痛。
瘀血によるしこり、瘀血による閉経、打撲損傷、高血圧に伴うめまい、胸の苦しみ・痛みに。
動脈硬化症、狭心症(冠心病)に適用。
剤形 錠剤
内容量 0.375g×48錠/箱
1回の目安 5錠
服用回数 1日3〜4回
承認番号 国薬準字Z11021349
執行標準 中薬成方製剤第4巻
有効期限 製造日より36ヶ月(3年)

17種の生薬が血を動かす - 配合成分について

活血通脈片は、「活血化瘀」「行気通脈」「補気養血」「開竅醒神」の4つの機能を持つ17種の生薬で構成されています。


🩸 活血化瘀(血を動かし瘀血を除く)

  • 鶏血藤(ケイケットウ): 活血補血・通絡止痛。血を動かしながら補う、二つの作用を持つ重要な生薬。
  • 桃仁(トウニン): 活血祛瘀・潤腸通便。血府逐瘀湯の主薬の一つ。瘀血を強力に追い出す。
  • 丹參(タンジン): 「一味にして四物湯に抵る」と称される活血の王様。冠動脈拡張・抗血小板凝集作用。
  • 赤芍(セキシャク): 活血化瘀・凉血消腫。血熱を冷ましながら瘀血を除く。
  • 紅花(コウカ): 活血通経・祛瘀止痛。少量で血を活かし、大量で瘀血を追い出す。
  • 三七(サンシチ): 「金不換」と呼ばれる止血・活血の名薬。止血しながら活血する稀有な二面性を持つ。

🌬️ 行気通脈(気を巡らせ脈を通す)

  • 降香(コウコウ): 行気活血・止痛止血。胸痛を和らげ、心血管系に作用。
  • 郁金(ウコン): 行気化瘀・清心凉血。気の鬱滞を解き、胸の痞えを通す。
  • 川芎(センキュウ): 「血中の気薬」。血を動かす力を持つ行気薬。頭痛・めまいにも。
  • 陳皮(チンピ): 理気健脾。気の巡りを整え、胃腸機能を改善。他の薬の吸収を助ける。
  • 木香(モッコウ): 行気止痛。全身の気の巡りを通し、腹痛・胸痛を和らげる。
  • 石菖蒲(セキショウブ): 開竅寧神・化湿和胃。意識をクリアにし、気を巡らせる。

💪 補気養血(体力を補い血を養う)

  • 人参(ニンジン): 大補元気。全身の気力・体力を根本から補う生薬の王様。
  • 枸杞子(クコシ): 滋補肝腎・明目。肝と腎を潤し、目のかすみやめまいを改善。
  • 黄精(オウセイ・酒炙): 補気養陰。脾・肺・腎を潤し、持久力を高める。酒炙で上向き作用を強化。
  • 麦冬(バクモンドウ): 養陰生津・潤肺清心。体液を補い、心を落ち着かせる。

✨ 開竅醒神(心を開き意識をクリアに)

  • 冰片(ヒョウヘン / 合成龍脳): 開竅醒神・清熱止痛。心竅を開くと同時に、他の生薬を心臓に導く「引経薬」の役割。血管拡張作用も。

処方の特徴:17種という充実した構成で、「活血化瘀」「行気通脈」「補気養血」「開竅醒神」の4つの機能が有機的に連携。瘀血を攻めながら正気を守る「攻補兼施」の設計思想が光る処方です。

効果的な飲み方 - 血を動かし脈を通す 💊

  • 基本の量: 1回5錠、1日3〜4回。
  • タイミング: 水またはぬるま湯と一緒に服用。食後がおすすめ(胃腸への負担を軽減)。
  • 服用のコツ: 5錠を一度に飲み込みにくい場合は、2〜3錠ずつに分けて服用してください。
  • 服用期間: 瘀血体質の改善には、ある程度の継続が必要です。2〜4週間を目安に服用し、効果を確認してください。
  • ワンポイント: 瘀血改善中は、適度な運動(ウォーキングなど)を併用すると、血行促進効果が高まります。

知っておいていただきたいこと - 副作用について

活血通脈片は長い歴史を持つ処方であり、副作用の報告は極めて少ないですが、以下の点にご注意ください。

  • 消化器系の不調: 一部の方に軽度の胃腸不快感、吐き気が生じることがあります。食後に服用することで軽減できます。
  • 出血傾向: 本剤は活血化瘀作用が強いため、出血傾向のある方(月経量が多い、鼻血が出やすいなど)は注意が必要です。
  • 皮膚アレルギー: まれに、本剤の成分にアレルギー反応(発疹・かゆみ)が出る場合があります。その場合は服用を中止してください。

服用時のご注意 - 安全のために ⚠️

  • 🤰 妊婦の方: 慎重に使用してください。活血化瘀作用が強いため、妊娠に影響を与える可能性があります。妊娠中の服用は避けることをお勧めします。
  • 🩸 出血傾向のある方: 月経過多、消化管出血、外傷出血中の方は服用を避けてください。活血作用により出血が悪化する可能性があります。
  • 💊 抗凝固薬を服用中の方: ワルファリン、アスピリンなどの抗凝固薬との併用は、出血リスクを高める可能性があります。
  • 🚫 アレルギーの方: 本製品の成分にアレルギーのある方は服用を避けてください。
  • 🍲 食事制限: 服用中は辛いもの、脂っこいもの、生冷食品は控えてください。これらは血行を阻害し、薬の効果を弱めます。
  • 効果の目安: 2〜4週間服用しても症状が改善しない場合は、服用を見直してください。

大切に保管してください

  • 直射日光・高温多湿を避け、涼しく乾燥した場所で保管してください。
  • お子様の手の届かないところに保管してください。
  • 開封後は密封し、早めにお使いください。
  • 薬の性状(色・におい・形状)に変化がある場合は服用しないでください。
  • パッケージに記載された使用期限(製造日より3年)を守ってお使いください。

「瘀血は万病の元」 - 活血化瘀の歴史

中医学において、「瘀血(おけつ)」——血の滞り——という概念は、最も古い医学文献『黄帝内経(こうていだいけい)』にまで遡ります。約2000年前、すでに先人たちは「血が滞ると病気になる」ことを知っていたのです。

東漢の名医・張仲景は『金匱要略(きんきようりゃく)』で瘀血の病証と治療法を体系化し、桃核承気湯など活血化瘀の方剤を確立しました。

そして、清代(18世紀)。活血化瘀理論を大きく発展させたのが、王清任(おうせいにん)です。
王清任は『医林改錯(いりんかいさく)』の中で、「気滞あれば血瘀あり」という画期的な理論を提唱。気の巡りと血の巡りが密接に連動していることを明らかにし、部位別に異なる活血化瘀方剤を創出しました。

・頭面の瘀血には通竅活血湯
・胸中の瘀血には血府逐瘀湯
・下半身の瘀血には少腹逐瘀湯

活血通脈片は、こうした数千年の活血化瘀の知恵を土台に、現代の心血管医学の知見を取り入れて設計された処方です。
特に注目すべきは、「活血しながら補益する」という設計思想。従来の活血化瘀方剤は「攻める」ことに集中しがちでしたが、活血通脈片は人参・枸杞子・黄精・麦冬を配合し、「攻補兼施」——攻めながら守る——という、より洗練されたアプローチを実現しています。

まさに、中医学の最も古い知恵と最も新しい工夫が融合した処方と言えるでしょう。

作り手について - 北京同仁堂

1669年、清の康熙帝の時代。宮廷医の楽家が開いた小さな薬局が、北京同仁堂の始まりでした。

その卓越した品質は皇帝の目に留まり、1723年からは清朝の御用達薬房に。
以降188年間、8代の皇帝に薬を納め続けました。

炮製は繁雑を厭わず、品味は物力を減らさず
——製法がどんなに複雑でも手間を省かない、材料がどんなに高価でも量を減らさない。
この創業以来の古訓は、350年以上経った今も変わりません。

活血通脈片に使われる黄精は、伝統的な「酒炙(しゅしゃ)」工程を経ています。
酒で蒸し炙ることで、❶補益作用が強化され、❷上向き(心臓方向)への薬効が高まる——という薬理学的な理由があります。

2006年には「同仁堂中医薬文化」が国家級無形文化遺産に登録。
安宮牛黄丸、牛黄清心丸などの名薬と並び、活血通脈片も同仁堂の心血管系処方を代表する製品として、信頼を集めています。

よくあるご質問 - 疑問をスッキリ解決 ❓

Q1: 活血通脈片と複方丹参滴丸、どちらを選ぶべきですか?

A1: どちらも活血化瘀の漢方ですが、設計思想が異なります。

複方丹参滴丸:丹参・三七・冰片の3味でシンプル。心絞痛の急性発作時の舌下投与に強い。即効性重視。
活血通脈片:17種の生薬で構成。活血化瘀に加え、補気養血(人参・枸杞子など)も配合。体質改善の長期服用向き。

急性の胸痛には複方丹参滴丸、日常的な瘀血体質の改善や動脈硬化の予防には活血通脈片をお勧めしています。両者を併用されるお客様もいらっしゃいます。

Q2: 「瘀血体質」かどうか、どうやって判断すればいいですか?

A2: 中医学では、以下のサインが瘀血体質の目安とされています。

・唇や舌の色が暗紫色
・顔色がくすんでいる、シミが多い
・目の下にクマができやすい
・肩こり、頭痛が慢性的にある
・手足が冷えるのに、のぼせやすい
・打撲のあざが消えにくい
・月経に暗い塊が混じる(女性の場合)
・舌の裏の静脈が太く紫色に見える

3つ以上当てはまる場合、瘀血体質の可能性があります。活血通脈片は、こうした瘀血体質の根本改善を目指す処方です。

Q3: どのくらいで効果を感じますか?

A3: 個人差がありますが、目安としては:

胸痛・めまいなどの急性症状:1〜2週間で改善を感じ始める方が多いです。
肩こり・しびれなどの慢性症状:2〜4週間程度の継続が目安。
顔色・唇の色の改善:1〜2ヶ月程度で変化を感じる方がいます。

瘀血体質の改善は一朝一夕にはいきません。適度な運動と食生活の見直しと併用することで、より早く効果を実感できます。

Q4: 高血圧の薬と一緒に飲んでも大丈夫ですか?

A4: 一般的に、降圧薬との併用は可能です。活血通脈片は高血圧に伴うめまいにも適用があり、降圧薬との相補的な効果が期待できます。

ただし、抗凝固薬(ワルファリン、アスピリンなど)との併用は注意が必要です。活血化瘀作用と抗凝固作用が重なり、出血リスクが高まる可能性があります。

処方薬を服用中の方は、薬剤師または医師にご確認ください。

Q5: 冠心逐瘀丹(日本で販売されている漢方)と何が違いますか?

A5: 冠心逐瘀丹は日本でも市販されている活血化瘀製剤で、丹参・川芎・芍薬・紅花・香附子の5味からなります。

活血通脈片との主な違い:
生薬数:冠心逐瘀丹は5味、活血通脈片は17味。よりバランスの取れた処方。
補益成分:冠心逐瘀丹には補益生薬がなく、活血通脈片は人参・枸杞子・黄精・麦冬を配合。
適用範囲:活血通脈片は狭心症だけでなく、動脈硬化・打撲損傷・高血圧のめまいなど幅広い瘀血症状に対応。

体力が十分にある方で心血管症状に特化したい場合は冠心逐瘀丹、体力が落ちてきた中高年で瘀血体質全体を改善したい場合は活血通脈片をお勧めします。

Q6: 48錠入りで何日分ですか?

A6: 1回5錠、1日3回服用の場合、約3日分です。1日4回服用の場合は約2.5日分です。

瘀血体質の改善には継続が重要ですので、まとめてのご購入をお勧めいたします。

Q7: 女性の月経トラブルにも使えますか?

A7: はい、活血通脈片は「瘀血による閉経」にも適用があります。

瘀血が原因で月経が止まっている場合、血の巡りを改善することで月経の再来を促す効果が期待できます。

ただし、月経過多の方や妊娠中・妊娠の可能性がある方は服用を避けてください。活血化瘀作用により出血が悪化したり、妊娠に影響を与える可能性があります。

Q8: 打撲や怪我の後にも効果がありますか?

A8: はい、「打撲損傷」は活血通脈片の適応症の一つです。

打撲や外傷の後、あざ(内出血)がなかなか消えない、患部が腫れたまま——これは局所に瘀血が溜まっている状態です。活血通脈片の活血化瘀作用により、滞った血液の吸収を促進し、腫れや痛みの回復を早めることが期待できます。

三七(田七人参)は古来「金創薬」として外傷治療に使われてきた生薬であり、止血しながら活血するという独特の作用で打撲回復をサポートします。

Q9: 動脈硬化の予防にも使えますか?

A9: 活血通脈片は動脈硬化症への適応があります。

中医学では、動脈硬化を「瘀血」と「痰濁」が血管壁に蓄積した結果と捉えます。血の巡りを改善し、血管の柔軟性を保つことで、動脈硬化の進行抑制が期待できます。

ただし、動脈硬化はすでに起こってしまった血管の変化を完全に元に戻すことは困難です。活血通脈片は「これ以上の進行を防ぐ」「症状を緩和する」という位置づけで、食生活の改善や適度な運動と組み合わせてお使いください。

Q10: 肥満の方にも勧められるのはなぜですか?

A10: 中医学では、肥満は「痰湿」と「瘀血」が密接に関係していると考えます。

肥満→脂質異常→血液ドロドロ→瘀血→動脈硬化・高血圧——というサイクルです。

活血通脈片は、このサイクルの「瘀血→動脈硬化」の部分にアプローチします。肥満そのものを改善する薬ではありませんが、肥満に伴う血行不良・動脈硬化リスクを軽減する補助的な役割が期待できます。

根本的な肥満改善には、食事療法・運動療法が不可欠です。

Q11: なぜ北京同仁堂の製品を選ぶべきですか?

A11: 活血通脈片のような多成分処方では、生薬の品質と炮製技術がそのまま効果を左右します。

北京同仁堂は1669年創業、350年以上の歴史を持つ中国最古の漢方薬メーカーです。「炮製は手間を惜しまず、品質に偽りなし」を社訓に、原料選定から製造まで一貫した品質管理を行っています。

特に活血通脈片では、黄精の「酒炙」工程が重要。この伝統的な加工技術により、補益作用が強化され、心臓方向への薬効が高まります。こうした炮製の手間を惜しまないのが、同仁堂の製品力です。

17種もの生薬を使う多成分処方だからこそ、一つひとつの原料品質と炮製の精度が最終的な効果を決定します。その点で、350年間「炮製は繁雑を厭わず」を貫いてきた同仁堂の製品力は、この処方にこそ真価を発揮するといえます。

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