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【めまい・頭痛・しびれに】全天麻カプセル|天麻100%の単味製剤|肝風を鎮めて頭部のコンディションを整える漢方薬

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「朝起き上がった瞬間、天井がぐるぐる回る」「デスクワーク中に突然ふわっとする」「指先のしびれが何ヶ月も取れない」——こうした頭部・神経系のトラブルに、漢方では古来「天麻(てんま)」が用いられてきました。全天麻カプセルは、ラン科オニノヤガラの塊茎「天麻」のみを使用した単味製剤。余計な生薬を加えず、天麻の持つ「平肝熄風」の力をダイレクトに届けます。含有成分ガストロジンには鎮静・脳血流サポート作用が報告されており、めまい・頭痛・手足のしびれにアプローチ。

商品詳細

「朝、起き上がった瞬間に天井がぐるぐる回る」 そのめまい、"風"が原因かもしれません - 全天麻カプセル

起き上がるとき、ふわっと視界が揺れる。
デスクワーク中、急に頭がぼんやりして集中できなくなる。
指先や足先が、ずっとジンジンしびれている——。

耳鼻科に行っても「異常なし」。
脳のMRIでも「特に問題ない」。
でも、めまいも頭痛もしびれも、確かにある

漢方の世界では、こうした原因不明のめまい・頭痛・しびれを
「肝風(かんぷう)」——肝の高ぶりが起こす内なる風——と捉えます。

そして、この「肝風」を鎮める生薬として
1500年以上にわたり信頼されてきたのが、天麻(てんま)です。

全天麻カプセルは、その天麻だけを使った単味製剤。
余計な生薬を加えず、天麻の持つ「平肝熄風」の力を
ダイレクトに、純粋に届ける——
シンプルだからこそ、ブレない一本です。

こんな症状に心当たりはありませんか? - 全天麻カプセルが届けたい方

以下のような「頭部・神経系の不調」が繰り返し起こる方へ。漢方では、これらを「肝風上擾(かんぷうじょうじょう)」——肝の内風が頭部を乱す状態——と考えます。

  • 🌀 回転性めまい:朝起き上がったとき、寝返りを打ったとき、天井がぐるぐる回る。
  • 💫 浮動性めまい・ふらつき:歩いているとフワフワする。まっすぐ歩けない感じがする。
  • 🤕 慢性的な頭痛:こめかみや頭頂部がズキズキ・ジワジワ痛む。天気の変わり目に悪化する。
  • 🖐️ 手足のしびれ・感覚異常:指先がジンジン、ピリピリする。正座していないのにしびれる。
  • 😵 立ちくらみ:急に立ち上がると目の前が暗くなる。血の気が引く感じがする。
  • 🧠 頭が重い・ぼんやりする:集中力が続かない。頭に霧がかかったような感覚。
  • 📈 血圧が高めで頭が張る:のぼせ感があり、頭部に血が上っている感じがする。

病院で検査しても「特に異常なし」と言われるのに、症状だけは確かにある——
そんな方にこそ、「肝風を鎮める」という漢方のアプローチが合うかもしれません。

天麻はなぜ「めまいの専門薬」なのか - 1500年の信頼と現代研究

天麻(オニノヤガラの塊茎)は、中国最古の薬物書『神農本草経』に上品(じょうほん=長期服用に適する最高ランクの薬物)として収載されて以来、「風を治める薬」の筆頭として1500年以上用いられてきました。

伝統医学での位置づけ:

  • 🌿 性味:甘・平(偏りのない穏やかな性質)。肝経に帰属。
  • 🎯 専門領域:平肝熄風・止痙——肝の高ぶりを鎮め、内風を止め、痙攣を抑える。
  • 📜 古典での評価:「天麻は風薬の中の潤薬なり」(『本草彙言』)——乾燥させず、穏やかに風を鎮める唯一の生薬とされています。


現代薬理学で明らかになった天麻の働き:

  • 🧪 ガストロジン(Gastrodin):天麻の主要有効成分。脳血管を拡張し、脳血流量を増加させるとされています。椎骨脳底動脈系の血流改善に寄与すると考えられています。
  • 🧠 鎮静作用:中枢神経系に対する穏やかな鎮静作用が報告されており、興奮状態を落ち着かせることが期待されます。
  • 抗痙攣作用:実験的てんかんモデルにおいて、発作を抑制する作用が報告されています。
  • 🛡️ 神経保護作用:フリーラジカルを除去し、酸化ストレスから神経細胞を守る抗酸化活性が確認されています。


※上記は研究報告に基づく参考情報です。本製品は日本国内医薬品としての承認効能を示すものではありません。

全天麻カプセルが選ばれる3つの理由

  • 🎯 天麻100%——余計なものを加えない「単味製剤」の潔さ
    • 多くの漢方薬が10種以上の生薬を組み合わせる中、本品は天麻のみを使用。
    • 「めまい・頭痛・しびれ」に対して、天麻の力をダイレクトに、ブレなく届ける設計です。
    • 複数の生薬による相互作用を気にする必要がなく、他の漢方薬や西洋薬との組み合わせもシンプルに判断できます。
  • 💊 飲みやすいカプセル剤形——天麻の有効成分を効率よく摂取
    • 天麻の粉末をそのままカプセルに充填。煎じる手間がなく、いつでもどこでも手軽に服用できます。
    • 1粒0.5g、1回2〜6粒の調整が可能。体調に合わせて用量を柔軟に変えられます。
    • 味や匂いがカプセルで遮られ、漢方独特の風味が苦手な方でも服用しやすい設計です。
  • 🏭 50年以上の製造実績——貴州の自然が育む品質
    • 製造元の盛世龍方制薬は1969年の設立以来、50年以上にわたって中成薬の製造を続けてきた実績ある製薬企業。
    • 現在は上場企業・神奇制薬グループの一員として、GMP認証のもと厳格な品質管理を実施。
    • 天麻の主要産地である貴州省に拠点を置き、良質な原料へのアクセスに優れています。

なぜ天麻「だけ」なのか——1味しか入っていない漢方薬の、知られざる合理性

漢方薬といえば、10種・20種の生薬をブレンドした処方を想像する方が多いでしょう。
では、なぜ全天麻カプセルは天麻1味だけで製品化されているのか?
「成分が少ない=効き目が弱い」と思うかもしれません。
しかし実は、単味製剤にはマルチ処方にはない明確な強みがあります。

  • 🔬 「希釈されない」という強み
    • 10味の処方で1日量10gの場合、天麻に割り当てられるのはせいぜい1〜2g。しかし全天麻カプセルなら、服用した量=すべて天麻。
    • 天麻の主成分ガストロジンを高濃度で一定量摂取できる——これが単味製剤最大のアドバンテージです。
    • たとえば日本の半夏白朮天麻湯(ツムラ37番)では天麻の配合量は全体の一部にすぎません。「天麻の力をフルに使いたい」なら、単味製剤に分があります。
  • 🎯 「的を絞る」という戦略
    • 複合処方は「体質全体を整える」のが得意。一方、単味製剤は「特定の症状にピンポイントで狙い撃つ」のが得意です。
    • 半夏白朮天麻湯は「胃腸が弱く、冷えがあり、水毒体質のめまい」に向いています。つまり胃腸ケア+水分代謝改善+めまい鎮静の3役を兼ねています。
    • 全天麻カプセルは「肝風を鎮める」の1点突破。めまい・頭痛が主訴で、胃腸も冷えも特に問題ない方にとっては、余計な方向に力を分散させないぶん、よりシャープです。
  • 🧩 「組み合わせの自由度」という実用性
    • 単味だからこそ、他の漢方薬や西洋薬と組み合わせやすい
    • たとえば血圧の薬を飲んでいる方が「めまいも何とかしたい」というとき、多成分の漢方を追加するのは相互作用が心配。でも天麻単味なら判断がシンプルです。
    • 漢方医が「既存の処方に天麻を加味したい」ときにも、単味製剤は重宝されます。いわば「漢方のサプリメント的使い方」も可能なのです。
  • 📊 天麻が「単味で成立する」唯一無二の理由
    • すべての生薬が単味で製品化できるわけではありません。天麻にそれが可能なのは——
    • 性味が「甘・平」——偏りがなく穏やかなので、単独使用でも体のバランスを崩しにくい。
    • 肝経に専一的に帰属——ターゲットが明確で、1味でも方向がブレない。
    • 「風薬の中の潤薬」——風を散らす薬は乾燥させがちだが、天麻は潤いを保ちながら風を鎮める。だから長期服用でも陰液(体の潤い)を消耗しない。
    • この3つの特性を兼ね備えた生薬は極めて稀であり、だからこそ天麻は単味製剤として製品化されるに足る生薬なのです。

製品詳細情報 - 全天麻カプセル スペック

製品名 全天麻カプセル(ぜんてんまかぷせる / Quan Tian Ma Jiao Nang)
製品タイプ 漢方内服薬(OTC / 非処方薬)
剤形 硬カプセル剤(内容物は黄白色〜黄褐色の粉末、微香あり、味は甘い)
規格 1粒 0.5g
内容量 36粒/箱(PVCアルミシート包装)
効能・効果 平肝、熄風、止痙。肝風上擾による眩暈(めまい)、頭痛、肢体麻木(手足のしびれ)に用いるとされています。

※本製品は日本国内医薬品としての承認効能を示すものではありません。中国国内での使用実績に基づく参考情報です。
配合生薬 天麻(てんま / Gastrodiae Rhizoma)——単味製剤
用法・用量 経口服用。1回2〜6粒、1日3回。水またはぬるま湯で服用。
承認番号 国薬準字Z52020425
製造元 貴州盛世龍方制薬股份有限公司
1969年設立・GMP認証工場・貴州省黔南ブイ族ミャオ族自治州都匀市
有効期限 製造日より36ヶ月
保管方法 密閉、防湿保管

配合成分:天麻(てんま) - たった1味に込められた力

全天麻カプセルは、天麻のみを使用した単味製剤です。


🌿 天麻(Gastrodiae Rhizoma / オニノヤガラ塊茎)

  • 基原:ラン科植物オニノヤガラ(Gastrodia elata Bl.)の乾燥塊茎。
  • 性味・帰経:甘、平。肝経に帰属。
  • 伝統的な位置づけ:『神農本草経』に上品として収載。「定風草」の別名を持ち、1500年以上にわたり「風を鎮める」生薬の筆頭として用いられてきました。
  • 主要有効成分:
    • ガストロジン(Gastrodin):天麻の代表的な有効成分。脳血管への作用、鎮静作用、神経保護作用が研究されています。
    • 4-ヒドロキシベンジルアルコール(p-Hydroxybenzyl alcohol):ガストロジンのアグリコン。抗酸化作用が報告されています。
    • 天麻素(Gastrodin glycoside):穏やかな鎮静作用に関与するとされています。
  • 生態的な特異性:天麻は葉緑素を持たず光合成をしない珍しい植物で、ナラタケ菌と共生して栄養を得ます。この特殊な生態ゆえに人工栽培が難しく、品質の良い天麻は貴重な生薬資源です。


なぜ「全天麻」か:本品名の「全」は、天麻の塊茎を丸ごと(全体を)使用していることを意味します。部位を限定せず、天麻に含まれる有効成分の全体像を取り込む設計です。

正しい飲み方 - 用法・用量のご案内 💊

  • 基本の量:1回2〜6粒、1日3回。
  • 服用量の目安:
    • 軽度の症状(軽いめまい・頭重感):1回2粒からスタート。
    • 中程度の症状(繰り返すめまい・頭痛):1回3〜4粒。
    • 重い症状(強い回転性めまい・慢性頭痛):1回5〜6粒。
  • 服用方法:水またはぬるま湯で服用してください。カプセルを噛まずにそのまま飲み込んでください。
  • 服用期間の目安:
    • 急性のめまい・頭痛:1〜2週間でコンディションの変化を感じる方が多いとされています。
    • 慢性的なめまい・しびれ:2〜4週間は継続して様子を見てください。
    • 長期的なケア:伝統的に天麻は長期服用に適する「上品」に分類されています。体調に合わせて継続が可能です。
  • ワンポイント:天麻の性味は「甘・平」で穏やかなため、食前・食後どちらでも服用可能です。胃が弱い方は食後がおすすめです。

副作用について - 知っておいていただきたいこと

天麻は古来「上品(じょうほん)」に分類される生薬で、穏やかな性質を持ちます。重篤な副作用の報告は稀ですが、以下の点にご注意ください。

  • まれに起こりうる症状:
    • 軽度の胃部不快感・吐き気(空腹時に多い。食後に変更すると軽減されることがあります)
    • 眠気・だるさ(鎮静作用によるもの。車の運転前は注意してください)
    • 口渇(まれ。水分を適度に補給してください)
  • アレルギー反応:本剤の成分にアレルギーのある方は、発疹・かゆみ・呼吸困難などが生じる可能性があります。異常が見られた場合は直ちに服用を中止してください。
  • 過量服用:指定量を超えて服用した場合、頭痛・めまいの一時的な悪化が報告されています。必ず用法・用量を守ってください。

服用時のご注意 - 安全にお使いいただくために ⚠️

  • 🤰 妊婦・授乳中の方:安全性が十分に確立されていないため、服用をお控えください。
  • 👶 小児:小児への使用については十分なデータがありません。使用の際は医師にご相談ください。
  • 🚗 運転・機械操作:鎮静作用により眠気が出ることがあります。服用初期は車の運転や高所作業にご注意ください。
  • 💊 降圧薬を服用中の方:天麻には穏やかな血圧降下作用が報告されています。降圧薬との併用で過度に血圧が下がる可能性があるため、併用する場合は少量から開始してください。
  • 🚫 服用を避けるべき方:
    • 本品の成分(天麻)にアレルギーのある方
    • 「津液(体の潤い)不足」で口が渇き、便が硬い方——天麻の「平肝」作用がさらに潤いを消耗する可能性があります
  • ⏱️ 改善が見られない場合:4週間服用しても症状の改善が見られない場合は、服用を中止し、別の原因を検討してください。

保管方法

  • 密閉し、湿気を避けて保管してください。
  • 直射日光・高温多湿を避け、涼しく乾燥した場所で保管してください。
  • お子様の手の届かないところに保管してください。
  • 使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
  • PVCアルミシートに傷や穴がある場合は使用しないでください。

「定風草」の物語 - 天麻1500年の歴史

天麻の歴史は、中国最古の薬物書『神農本草経』(後漢時代・紀元1〜2世紀)に遡ります。
そこでは「赤箭(せきせん)」の名で上品に収載され、「殺鬼精物」——すなわち原因不明の痙攣や精神異常を鎮める薬として記録されています。

唐代の『新修本草』(659年)で初めて「天麻」の名が登場。
「天麻はすべての風薬の中で最も穏やかであり、風を散らしつつ体を乾かさない」と評されました。

宋代になると天麻は「頭風(慢性頭痛)」「眩暈(めまい)」の専門薬として不動の地位を確立。
天麻鉤藤飲(肝陽上亢のめまい・頭痛に)、半夏白朮天麻湯(痰湿のめまいに)など、天麻を主薬とする名処方が次々と生まれました。

明代の李時珍は『本草綱目』(1578年)で天麻を「定風草」と呼び、
「風虚眩暈頭痛の聖薬なり」と絶賛。ここに天麻の「めまい・頭痛の専門薬」としての評価が決定づけられました。

現代に入り、1970年代に中国で天麻の人工栽培技術が確立。
貴州省は天麻の主要産地の一つとして知られ、「貴州天麻」はその品質で高い評価を受けています。

全天麻カプセルは、この1500年以上にわたって「風を鎮める聖薬」として信頼されてきた天麻を、
現代の製剤技術で手軽に摂取できるようにした製品です。

製造元について - 貴州盛世龍方制薬股份有限公司

1969年、貴州省都匀市——中国南西部、黔南ブイ族ミャオ族自治州の中心都市に「都匀県制薬廠」が設立されました。
これが現在の貴州盛世龍方制薬股份有限公司の前身です。

50年以上にわたり中成薬の製造を続けてきた同社は、
風湿骨傷、安神補脳、感冒止咳、補腎、婦人科など32品種以上の中成薬を製造する
全国少数民族成薬定点生産企業として知られています。

2013年、上場企業神奇制薬(上海証券取引所:600613)グループの一員となり、
資本力と研究開発リソースがさらに強化されました。

貴州省は天麻の主要産地として知られ、同社は良質な天麻原料へのアクセスに優れた立地を活かし、
原料選定から最終製品までGMP認証のもと一貫した品質管理体制を構築しています。

全天麻カプセルは、同社の代表的製品として長年にわたり製造・販売されてきた実績のある製品です。

よくあるご質問 - めまい・頭痛のお悩みにお答えします ❓

Q1: 日本の半夏白朮天麻湯(ツムラ37番)と全天麻カプセル、どちらを選ぶべきですか?

A1: 体質と症状の組み合わせで判断してください。

半夏白朮天麻湯が向く方:
・胃腸が弱く、食欲がない
・冷え性で手足が冷たい
・水太り体質、むくみがある
・めまいに加えて吐き気がある
→ 胃腸虚弱+水毒+めまいが「セット」になっている方に向いています。

全天麻カプセルが向く方:
・胃腸は特に問題ない
・めまい・頭痛・しびれが主な症状
・のぼせ感、血圧が高め
・他の漢方薬と組み合わせて使いたい
→ めまい・頭痛にピンポイントで対処したい方、胃腸ケアは不要な方に向いています。

一言でまとめると:「胃腸が弱い人のめまい」なら半夏白朮天麻湯、「肝の高ぶりによるめまい」なら全天麻カプセルです。

Q2: 釣藤散(ツムラ47番)とはどう違いますか?

A2: 釣藤散は、高血圧に伴う慢性頭痛・肩こり・めまいに用いられる処方で、釣藤鈎を中心に11種の生薬で構成されています。

使い分けのポイント:
高血圧+朝の頭痛+肩こり+のぼせが主訴 → 釣藤散
めまい+頭痛+しびれが主訴(血圧は関係なく) → 全天麻カプセル

釣藤散は「肝陽上亢(高血圧タイプ)」に特化した複合処方。全天麻カプセルは「肝風全般」に対する単味のストレートなアプローチです。もちろん、両者を併用するケースもあります。

Q3: メニエール病のめまいにも使えますか?

A3: メニエール病は内耳のリンパ液の異常が原因とされる疾患で、回転性めまい・耳鳴り・難聴が特徴です。

漢方の観点では、メニエール病は「痰湿」と「肝風」が絡み合った状態と捉えることが多いです。天麻は「肝風」の部分にアプローチしますが、「痰湿」の処理には別途対応が必要な場合があります。

全天麻カプセル単独で十分な場合もありますが、メニエール病と診断されている方は、まず耳鼻科の治療を優先し、補助的なケアとして検討されることをお勧めします。

なお、メニエール病で水分代謝の問題が大きい方には、苓桂朮甘湯との併用が合う場合もあるとされています。

Q4: 血圧の薬を飲んでいますが、併用できますか?

A4: 天麻には穏やかな血圧降下作用が報告されています。降圧薬と併用する場合は以下の点にご注意ください。

少量から開始:1回2粒から始め、血圧の変動を確認しながら徐々に増量してください。
低血圧に注意:立ちくらみが増えた、ふらつきが強くなった場合は、血圧が下がりすぎている可能性があります。
血圧手帳の活用:併用開始後は毎日の血圧を記録し、変動パターンを確認してください。

多くの場合、天麻の降圧作用は穏やかなため、通常量の降圧薬との併用で問題が生じることは少ないとされていますが、ご自身の体調に合わせて慎重に判断してください。

Q5: 天麻は長期服用しても大丈夫ですか?

A5: 天麻は『神農本草経』で「上品」に分類されている生薬です。上品とは「毒なし、長期服用しても人を傷つけず、身を軽くし寿命を延ばす」とされるカテゴリーで、長期服用に適した穏やかな薬物を指します。

また、天麻の性味は「甘・平」——温めも冷やしもしない中性の性質で、偏りがないため長期服用でも体のバランスを崩しにくいとされています。

ただし、以下の点にはご注意ください:
・4週間以上服用しても症状に変化がない場合は、原因が「肝風」以外にある可能性があります。
・体調の変化に応じて服用量を調整してください。
・定期的に休薬期間(1週間の休みなど)を設けることも一つの方法です。

Q6: 1回2粒から6粒まで幅がありますが、どう判断すればいいですか?

A6: 症状の強さと体格に応じて調整してください。

1回2粒が向く方:
・体重50kg以下の方
・軽いふらつき・頭重感程度の症状
・初めて天麻を服用する方

1回4粒が向く方:
・標準体格(50〜70kg)
・繰り返すめまい・頭痛がある

1回6粒が向く方:
・体格のよい方(70kg以上)
・強い回転性めまい・慢性的な頭痛
・2〜4粒で効果が不十分と感じる方

おすすめ:まず1回2粒から開始し、1週間様子を見て効果が不十分なら1粒ずつ増やしていく方法が安全です。

Q7: 肩こりからくる頭痛にも効きますか?

A7: 天麻は「風」によるめまい・頭痛を得意とする生薬であり、肩こりを直接和らげる作用は限定的です。

天麻が得意な頭痛:
・頭頂部やこめかみが脈打つようにズキズキする
・めまいを伴う頭痛
・血圧上昇に伴う頭痛
・天気の変わり目に悪化する頭痛

天麻が苦手な頭痛:
・首〜肩の筋肉のコリから来る緊張型頭痛
・目の疲れからくる頭痛

肩こり由来の緊張型頭痛が主訴の場合は、葛根湯や釣藤散のほうが適している場合があります。ただし、肩こり頭痛に加えてめまいやふらつきもある場合は、全天麻カプセルを併用する意味があります。

Q8: 天麻は高いというイメージがありますが、全天麻カプセルのコストパフォーマンスはどうですか?

A8: 天麻は確かに生薬の中でも比較的高価な部類に入ります。その理由は——

・光合成をせずナラタケ菌と共生するという特殊な生態で、栽培に高度な技術が必要
・成長に3〜4年かかる
・産地が限定されている(主に貴州省・雲南省・四川省の標高1000m以上の山地)

漢方薬局で天麻を煎じ薬として処方してもらうと、天麻だけで1日分500〜1000円以上かかることも珍しくありません。

全天麻カプセルは、産地である貴州省に工場を構える製薬企業が製造しているため、良質な天麻を効率的な価格で提供できています。煎じる手間もかからず、品質も安定——トータルで見ると合理的な選択肢と言えます。

Q9: 「めまいがひどくて何も食べられない」ような急性期にも使えますか?

A9: 全天麻カプセルは経口薬のため、嘔吐を伴うような激しいめまいの急性期には服用が困難な場合があります。

急性期の対処:
・まず安静にし、症状が落ち着くのを待ってください
・嘔吐が収まり、水分が摂れるようになったら服用を開始してください
・急性期は1回2粒の少量から

全天麻カプセルが最も力を発揮するのは:
・急性期を過ぎた回復期のケア
・めまいの再発予防としての継続服用
・慢性的なめまい・ふらつきのケア

激しいめまいが突然起こった場合は、脳卒中などの重篤な疾患の可能性もあります。初めての激しいめまいの場合は、自己判断せず速やかに医療機関を受診してください。

Q10: 全天麻カプセルは「てんかん」にも使えるのですか?

A10: 天麻には伝統的に「止痙(痙攣を止める)」の作用があるとされ、中国国内では一部の承認書にてんかんへの適用が記載されています。

ただし、以下の点を必ずご理解ください:

抗てんかん薬の代わりにはなりません。てんかんと診断されている方は、必ず医師の処方する抗てんかん薬を継続してください。
・天麻の抗痙攣作用は研究段階であり、てんかん発作のコントロールを保証するものではありません。
・自己判断で抗てんかん薬を減量・中止しないでください。

てんかん治療の補助として検討される場合は、必ず主治医にご相談の上、判断してください。

免責事項・ご確認ください

本ページは製品情報の提供を目的としており、医師による診断・治療に代わるものではありません。
めまい・頭痛・しびれの症状が続く場合は、まず医療機関を受診し、重篤な疾患がないことを確認してください。

本製品は日本国内の医薬品として承認されたものではありません。
本ページに記載された効能・効果は、中国国内での使用実績および研究報告に基づく参考情報です。
個人の体質や症状により感じ方には個人差があります。

妊娠中・授乳中の方、てんかんなど持病のある方、降圧薬など処方薬を服用中の方は、使用前に医師にご相談ください。

天麻には穏やかな鎮静作用があります。服用後の車の運転や高所作業にはご注意ください。

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