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【繰り返す肌荒れに】皮膚病血毒丸|北京同仁堂 350年の知恵|39種の生薬で血を清め毒を出す

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「何をやっても治らない」「かゆくて夜も眠れない」——塗り薬だけでは追いつかない、しつこい肌トラブルに悩んでいませんか?皮膚病血毒丸は、創業350年の北京同仁堂が「皮膚は内臓の鏡」という考えに基づき作り上げた漢方です。39種類もの生薬が血液を清め、体内の毒素を排出し、かゆみ・腫れを鎮める。湿疹、蕁麻疹、ニキビ、脂漏性皮膚炎、アトピー傾向のある方にも。内側からの本格スキンケア。

商品詳細

「塗っても塗っても治らない」その肌トラブル、原因は体の中にあるかもしれません - 皮膚病血毒丸

朝起きると、また新しい湿疹ができている。
かゆくて掻いてしまい、跡が残る。
皮膚科で処方されたステロイド薬を塗っても、やめるとすぐ再発する——。

「なぜ、私だけ治らないの?」

中医学では、「皮膚は内臓の鏡」と考えます。
しつこい肌トラブルの根っこには、体内に溜まった「毒(老廃物)」や、血液の質の低下があることが多いのです。

「皮膚病血毒丸(ひふびょうけつどくがん)」は、創業350年を超える北京同仁堂が「肌は外から治すのではなく、内から整える」という哲学で作り上げた漢方薬です。

なんと39種類もの生薬を配合。
血液を清め、毒素を排出し、かゆみと腫れを鎮める——。
塗り薬では届かない「体の内側」から、あなたの肌を立て直します。

こんなお悩みありませんか? - 皮膚病血毒丸はこんな方に届いています

以下のような症状は、体内の「湿熱(しつねつ)」や「血毒(けつどく)」が原因かもしれません。

  • 🔴 湿疹が繰り返す:治ったと思ったらまた出る。慢性化して皮膚がゴワゴワしてきた。
  • 🌪️ 蕁麻疹(じんましん)がよく出る:ストレスや疲れで体にブツブツ。かゆくてたまらない。
  • 💄 大人ニキビ・吹き出物が治らない:思春期はとっくに過ぎたのに、顎や口周りにニキビができ続ける。
  • 😖 かゆくて眠れない:夜、無意識に掻きむしってしまう。朝起きると血が出ていることも。
  • 🌡️ 赤ら顔・酒さ(しゅさ)が気になる:鼻や頬が赤くなりやすい。毛細血管が目立つ。
  • ☀️ そばかす・シミが増えた:紫外線対策をしても、なぜかシミが消えない。
  • 🦶 水虫・たむしが治らない:薬を塗ってもまた再発する。ジュクジュク・かゆみが続く。
  • 💩 便秘がちで肌荒れしやすい:お通じが悪いと肌の調子も悪くなる。

体の内側で何が起きる? - 皮膚病血毒丸のメカニズム

皮膚病血毒丸は、「肌荒れ = 塗り薬で治す」という発想ではなく、「肌荒れ = 体内の毒素・血液の質・巡りの問題」という中医学的発想でアプローチします。

STEP 1:血を清める(清血解毒)
金銀花・連翹・紫草・土茯苓などの「清熱解毒」生薬が、血液中の老廃物や炎症物質を中和。まるで体内をデトックスするように、血液をきれいにします。

STEP 2:毒を出す(排毒通便)
大黄(だいおう)が穏やかな下剤として働き、腸内に溜まった毒素を便と共に排出。便秘解消と肌荒れ改善を同時に実現します。

STEP 3:かゆみ・腫れを鎮める(消腫止痒)
蝉蜕(せんたい)・地膚子・白鮮皮・荊芥穂などが、皮膚の炎症を抑え、かゆみを鎮静。掻きむしりの悪循環を断ち切ります。

STEP 4:血を養い、肌を潤す(養血潤膚)
当帰・熟地黄・白芍などが、良質な血液を増やし、肌に栄養と潤いを届けます。慢性的な皮膚の乾燥やゴワつきを内側から改善。

結果:肌本来の回復力を取り戻す
これらの相乗効果により、塗り薬に頼らなくても自力で肌を修復できる「健康な体質」を育てていきます。

なぜ、皮膚病血毒丸が選ばれるのか? - 4つの理由 ✨

  • 👑 350年の知恵・北京同仁堂の処方
    • 1669年創業、清朝皇帝の御用達として188年間薬を納めてきた老舗中の老舗。
    • 「皮膚病血毒丸」は同仁堂を代表する皮膚科領域の名薬として、長年愛されています。
  • 🌿 圧巻の39種の生薬配合
    • これほど多くの生薬を配合した漢方薬は珍しい。清熱・解毒・活血・養血・止痒・通便——多角的なアプローチを一つの薬で実現。
    • 「この症状にはこの薬」ではなく、皮膚トラブル全般をカバーする総合型処方。
  • 🎯 幅広い皮膚症状に対応
    • 湿疹、蕁麻疹、ニキビ、そばかす、赤ら顔、水虫、疥癬……一つの薬でここまでカバーできるのは、「血毒」という根本原因にアプローチするから。
    • 「どの皮膚薬を選べばいいかわからない」という方にも最適。
  • 💊 飲みやすい水丸タイプ
    • 1回20粒と聞くと多く感じますが、小さな丸薬なので意外と飲みやすい。
    • 煎じる手間なく、出先でも服用しやすい。

「皮膚の万能薬」——この認識、実は半分だけ正しい

皮膚病血毒丸は39種もの生薬を含み、湿疹からニキビ、水虫まで幅広い皮膚疾患に対応する——。
この情報だけ見ると、「とにかく肌に問題があれば、これを飲めばいい」と思われがちです。

しかし、この認識には落とし穴があります。

  • 🔍 誤解①:「皮膚病なら何でもOK」→ 実は得意・不得意がある
    • 皮膚病血毒丸が最も力を発揮するのは、「湿熱血燥」タイプの皮膚トラブルです。簡単に言えば——
    • 向いている:赤みがある、ジュクジュクする、かゆみが強い、暑い時に悪化する、便秘がち、吹き出物が膿む
    • 向いていない:乾燥してカサカサする一方、皮膚が白っぽい、冷えると悪化する、寒い時期に出る蕁麻疹
    • 特に「風寒型」の蕁麻疹(冷えるとブツブツが出るタイプ)には、この処方の清熱作用がかえって症状を悪化させるリスクがあります。
    • 大切なのは「皮膚病かどうか」ではなく、「体に熱がこもっているかどうか」。この見極めが、皮膚病血毒丸を正しく使う第一歩です。
  • 🔍 誤解②:「長く飲み続ければ体質改善できる」→ 長期連用にはリスクがある
    • 皮膚病血毒丸には、大黄(下剤成分)や多数の清熱薬が含まれています。これらは体内の「熱」と「毒」を積極的に掃除する薬であり、言い換えれば攻めの処方です。
    • 体に熱と毒が溜まっている急性〜亜急性の段階では非常に効果的ですが、症状が落ち着いた後も漫然と飲み続けると
    • ⚠️ 胃腸が弱まる(清熱薬の冷やす作用で)
    • ⚠️ 便が緩くなりすぎる(大黄の瀉下作用で)
    • ⚠️ 体力が消耗する(攻撃型の処方なので)
    • 理想的な使い方は:症状がひどい時に集中的に服用(1〜2ヶ月)→ 改善が見られたら→ 養血潤膚(血を養い肌を潤す)タイプの処方に切り替える——このステップが、多くの方に見落とされているポイントです。
  • 🔍 誤解③:「39種は多すぎて雑な処方」→ 実は精密な多方面同時攻撃
    • 「39種類も入れたら効き目がぼやけるのでは?」——これは自然な疑問です。一般的な漢方薬は5〜15種の生薬で構成されます。
    • しかし皮膚病血毒丸の39種は、明確に4つの戦術部隊に分かれているのです:
    • 🔥 清熱解毒部隊(金銀花・連翹・紫草・土茯苓・黄柏・苦地丁)→ 血液中の炎症と毒素を中和
    • 🩸 活血養血部隊(当帰・赤芍・白芍・川芎・丹皮・紅花・鶏血藤)→ 血の巡りを改善し、新しい血を作る
    • 🌬️ 祛風止痒部隊(蝉蜕・荊芥穂・防風・白鮮皮・地膚子・牛蒡子)→ 皮膚のかゆみと炎症を直接抑える
    • 💧 排毒通路部隊(大黄・赤茯苓・車前子・浮萍・白茅根・益母草)→ 汗・尿・便の3ルートから毒素を排出
    • つまり、39種は「何でも入れた雑多な処方」ではなく、「4方向から皮膚トラブルの根源を同時に叩く、計算された総力戦」なのです。

結論:皮膚病血毒丸は「万能薬」ではありません。
「湿熱血燥タイプの皮膚トラブルに対し、集中的に体内環境をリセットする攻めの処方」——これが正確な位置づけです。

だからこそ、自分の症状に合うかどうかを見極めて使えば、塗り薬では決して届かない「体の内側」から肌を立て直す、他にはない力を発揮します。

製品詳細情報 - 信頼のスペック

製品名 皮膚病血毒丸(ひふびょうけつどくがん)
メーカー 北京同仁堂股份有限会社同仁堂製薬廠
(1669年創業・中華老字号・国家級無形文化遺産)
効能・効果 清血解毒、消腫止痒。
経絡の不調、湿熱血燥による風疹(蕁麻疹)、湿疹、皮膚のかゆみ、そばかす・ニキビ、面赤鼻齄(赤ら顔・酒さ)、瘡瘍腫毒(できもの・腫れ物)、脚気疥癬(水虫・疥癬)、頭目眩暈(めまい)、大便燥結(便秘)に。
剤形 丸剤(水丸)
内容量 200粒 / 600粒
1回の目安 20粒(大人15歳以上)
服用回数 1日2回
承認番号 国薬准字Z11020834

39種の生薬が総力戦 - 成分について

皮膚病血毒丸は、中国伝統医学の知恵を結集した39種もの生薬を配合。これほど多くの生薬を含む漢方薬は珍しく、皮膚トラブルを多角的にアプローチします。


🔥 清熱解毒(熱を冷まし毒を消す)

  • 金銀花(キンギンカ): 清熱解毒の代表格。炎症を抑える。
  • 連翹(レンギョウ): 腫れ物・できものに。抗菌作用。
  • 紫草(シソウ/ムラサキ): 血熱を冷まし、発疹を透す。
  • 土茯苓(ドブクリョウ): 解毒・利湿。慢性皮膚病に。
  • 黄柏(オウバク): 湿熱を清め、かゆみを止める。
  • 苦地丁(クジチョウ): 清熱解毒、腫れ物に。

🩸 活血・養血(血を巡らせ補う)

  • 当帰(トウキ): 血を補い、肌に栄養を送る。
  • 赤芍(セキシャク): 瘀血を散らし、熱を冷ます。
  • 白芍(ビャクシャク): 血を養い、痛みを和らげる。
  • 丹皮(タンピ/ボタンピ): 血熱を冷まし、瘀血を散らす。
  • 川芎(センキュウ): 血行促進、頭痛にも。
  • 紅花(コウカ/ベニバナ): 活血通経、瘀血を流す。
  • 鶏血藤(ケイケットウ): 補血活血、筋骨を強くする。

🌬️ 止痒・祛風(かゆみを止める)

  • 蝉蜕(センタイ/セミの抜け殻): 風を散らし、かゆみを止める。
  • 荊芥穂(ケイガイホ): 発汗解表、皮膚病の要薬。
  • 防風(ボウフウ): 風を散らし、湿を除く。
  • 白鮮皮(ハクセンピ): 清熱燥湿、止痒の名薬。
  • 地膚子(ジフシ): 利湿止痒、かゆみに特効。
  • 牛蒡子(ゴボウシ): 疏散風熱、解毒消腫。

💧 利湿・通便(毒素を排出)

  • 大黄(ダイオウ・酒炒): 通便解毒、腸内の毒素を排出。
  • 赤茯苓(シャクブクリョウ): 利水滲湿、むくみ改善。
  • 車前子(シャゼンシ): 利水通淋、解毒。
  • 浮萍(フヘイ): 発汗透疹、むくみに。
  • 白茅根(ハクボウコン): 清熱利尿、止血にも。
  • 忍冬藤(ニンドウトウ): 清熱解毒、経絡を通す。

その他の配合生薬:茜草、桃仁、蒼耳子(炒)、地黄、熟地黄、皂角刺、桔梗、益母草、苦杏仁(去皮炒)、蛇蜕(酒炙)、白芷、天葵子、紫荊皮、土貝母、甘草

効果的な飲み方 - 体の中からスキンケア 💊

  • 基本の量: 1回20粒、1日2回。
  • タイミング: 食前または食間(食事と食事の間)に、水またはぬるま湯で服用。
  • 対象: 大人(15歳以上)。15歳未満のお子様には服用させないでください。
  • 服用期間: 効果を実感するまでには個人差がありますが、肌の入れ替わり周期(約28日)を考慮し、まずは1ヶ月を目安に継続してみてください。
  • ワンポイント: 便通が良くなりすぎる場合は、服用量を減らすか、1日1回に調整してください。

知っておいていただきたいこと - 副作用について

皮膚病血毒丸は長い歴史を持つ処方ですが、以下の点にご注意ください。

  • 消化器系の不調: 大黄が含まれているため、軟便や下痢になることがあります。お腹がゆるくなりすぎる場合は、量を減らしてください。
  • 胃腸への負担: 本剤は「清熱(熱を冷ます)」作用が強いため、もともと胃腸が弱い方、冷え性の方は長期服用に注意が必要です。
  • 皮膚アレルギー: まれに、本剤の成分にアレルギー反応(発疹・かゆみの悪化)が出る場合があります。その場合は服用を中止してください。
  • 悪心・嘔吐: 一部の方に吐き気が生じることがあります。食後に服用するか、量を減らしてみてください。

服用時のご注意 - 安全のために ⚠️

  • 🤰 妊娠中の方: 服用禁止です。活血作用のある成分(桃仁・紅花等)が含まれています。
  • 🤒 風邪をひいた時: 発熱や喉の痛みがある時は、一時的に服用をお休みください。
  • 🍲 食事制限: 服用中は、魚介類(特に生もの)、油っこいもの、辛いもの、お酒などの刺激物は控えてください。
  • 🚫 服用を控えるべき方:
    • 体質が虚弱な方(冷え性、疲れやすい)
    • 慢性的な下痢のある方
    • 月経中・授乳中の方(慎重に)
    • 本製品の成分にアレルギーのある方
    • 15歳未満のお子様
  • ❄️ 風寒型の蕁麻疹には不向き: 寒さで悪化するタイプの蕁麻疹(冷えるとブツブツが出る)には、この処方は向いていません。

大切に保管してください

  • 蓋をしっかり閉め、直射日光・高温多湿を避け、涼しい場所で保管してください。
  • お子様の手の届かないところに保管してください。
  • 薬の性状(色・におい・形状)に変化がある場合は服用しないでください。
  • パッケージに記載された使用期限を守ってお使いください。

「皮膚は内臓の鏡」という発想 - 皮膚病血毒丸の歴史的背景

中国伝統医学では、「有諸内、形諸外(内にあるものは、外に現れる)」と言われます。
つまり、肌に現れる症状は、体内の状態を映し出しているということ。

西洋医学では、皮膚炎には抗炎症薬、ニキビには抗菌薬——というように、症状ごとに対処します。
一方、中医学では、「なぜその症状が出るのか」という体質・環境を問題視します。

皮膚病血毒丸は、この中医学的発想に基づき、
・血液に溜まった毒素(血毒)
・体内の過剰な熱と湿気(湿熱)
・経絡(気血の通り道)の滞り
——これらを39種の生薬で多角的に整えることで、皮膚トラブルを根本からケアする処方として生まれました。

「治皮先治血、治血先治気」——皮膚を治すにはまず血を治し、血を治すにはまず気を治す。
これは中医皮膚科の根本原則です。皮膚病血毒丸の39味が「清熱解毒」「活血養血」「祛風止痒」「利湿通便」の4つの機能を同時に持つのは、偶然ではありません。皮膚・血液・経絡・腸——すべてを連動して治すという中医学の全体観が、そのまま処方設計に反映されているのです。

特筆すべきは、処方中における「汗・尿・便」三方排毒の設計思想。
荊芥穂・防風・浮萍が汗として毒を出し、赤茯苓・車前子・白茅根が尿として排出し、大黄が便として排泄する——。体内の毒素に対して「出口を一つに頼らず、3つのルートを同時に開く」。この多方面排毒こそが、39種という大処方を支える核心的なロジックです。

北京同仁堂は350年以上の歴史の中で、数多くの皮膚科処方を世に送り出してきましたが、皮膚病血毒丸はその代表格。
「肌は外から塗るだけでは治らない」という信念の結晶です。

作り手について - 北京同仁堂

1669年、清の康熙帝の時代。宮廷医の楽家が開いた小さな薬局が、北京同仁堂の始まりでした。

その卓越した品質は皇帝の目に留まり、1723年からは清朝の御用達薬房に。
以降188年間、8代の皇帝に薬を納め続けました。

炮製は繁雑を厭わず、品味は物力を減らさず
——製法がどんなに複雑でも手間を省かない、材料がどんなに高価でも量を減らさない。
この創業以来の古訓は、350年以上経った今も変わりません。

皮膚病血毒丸の処方においても、荊芥穂の炭炒、蒼耳子の焙煎、苦杏仁の去皮炒、蛇蜕の酒炙、大黄の酒炒——39味中、少なくとも5種類の生薬に個別の炮製加工を施しています。「同じ成分でも、加工次第で効き方は変わる」——手間を惜しまない姿勢が、処方の意図を最大限に活かします。

2006年には「同仁堂中医薬文化」が国家級無形文化遺産に登録。
安宮牛黄丸、牛黄清心丸と並び、皮膚病血毒丸も同仁堂を代表する名薬として、世界中で愛されています。

よくあるご質問 - 疑問をスッキリ解決 ❓

Q1: ステロイド外用薬と一緒に使っても大丈夫ですか?

A1: はい、併用されている方は多くいらっしゃいます。

塗り薬(ステロイド等):今ある症状を「抑える」
皮膚病血毒丸:症状が出にくい体質に「整える」

急性期はステロイドで炎症を抑えつつ、皮膚病血毒丸で体質を改善していく——という使い分けが理想的です。ステロイドの減量・休薬を目指す方にもお勧めです。

Q2: アトピー性皮膚炎にも効果がありますか?

A2: アトピー性皮膚炎は複雑な疾患であり、皮膚病血毒丸だけで「完治」するとは申し上げられません。

ただし、アトピーの症状の中でも、「湿熱」タイプ——ジュクジュクした湿疹、かゆみが強い、暑いと悪化する——こうした症状には、皮膚病血毒丸が合う可能性があります。

一方、乾燥タイプ(カサカサ、粉をふく)がメインの場合は、この処方よりも養血潤燥(血を養い潤いを補う)タイプの漢方——例えば当帰飲子(とうきいんし)などが適していることもあります。症状に合わせてご検討ください。

Q3: 便通が良くなりすぎて困っています。

A3: 皮膚病血毒丸には大黄(だいおう)という穏やかな下剤成分が含まれています。これは「腸内の毒素を排出する」ことで肌を改善する設計上、意図的なものです。

しかし、軟便や下痢がひどい場合は:
・1回の量を20粒から10〜15粒に減らす
・1日2回を1日1回に減らす
——といった調整をしてみてください。お通じが安定するバランスを見つけることが大切です。

なお、もともと便が緩い方や慢性的な下痢がある方には、この処方自体が体質に合わない可能性があります。

Q4: どのくらいで効果が出ますか?

A4: 個人差がありますが、目安としては:

便通改善:数日〜1週間で感じる方が多いです。
かゆみの軽減:2〜3週間で変化を感じ始める方が多いです。
皮膚の状態:肌の入れ替わり周期(約28日)を考慮し、1〜2ヶ月で変化を実感する方が多いです。

慢性的な皮膚トラブルの場合、3ヶ月程度の継続で「再発しにくくなった」という声もいただいています。

ただし注意すべきポイント:1ヶ月服用しても全く変化がない場合は、お通じの状態を確認してください。便通は改善しているのに皮膚に変化がなければ、「湿熱血燥」タイプではない可能性があります。その場合は別の処方を検討する方が得策です。

Q5: 冷え性ですが、飲んでも大丈夫ですか?

A5: 皮膚病血毒丸は「清熱(熱を冷ます)」作用が強い処方です。そのため、冷え性が強い方、胃腸が弱い方には長期服用はお勧めしません

もし冷え性だけど肌荒れも気になる場合は:
・短期間(2週間〜1ヶ月)の服用にとどめる
・服用中は温かい飲み物・食事を心がける
・体が冷える感じがしたら中止する
——といった対応をお勧めします。

冷え性で肌の乾燥・かゆみがある場合は、むしろ「温経活血」タイプの漢方の方が合っている可能性があります。

Q6: 消風散や十味敗毒湯との違いは何ですか?

A6: どれも皮膚疾患に使われる漢方ですが、得意分野が異なります。

消風散:風湿熱タイプの湿疹・蕁麻疹に。かゆみが強く、分泌物(ジュクジュク)がある急性期向け。13種の生薬で構成される「祛風」特化型処方。
十味敗毒湯:化膿性皮膚疾患(おでき、膿を持つニキビ)に。10種の生薬で構成される比較的軽症向けの処方。日本の漢方医療で広く使われている。
皮膚病血毒丸:39種の生薬で幅広い皮膚症状をカバー。清熱解毒+活血養血+通便まで含む総合処方。慢性化した症状や、複数の症状が混在する場合に強い。

選び方の目安
・急性の湿疹・蕁麻疹(ジュクジュク、かゆみ) → 消風散
・化膿性のおでき・ニキビ → 十味敗毒湯
・慢性化した皮膚トラブル全般、便秘も気になる → 皮膚病血毒丸
・乾燥型のアトピー(カサカサ) → 当帰飲子(別系統の処方)

Q7: 顔のシミ・そばかすにも効果がありますか?

A7: はい、効能に「雀斑(そばかす)」が含まれています。

シミ・そばかすは、中医学では「血の滞り(瘀血)」や「体内の毒素」が肌に沈着したものと考えます。皮膚病血毒丸は活血(血行促進)と解毒を同時に行うため、シミ・そばかすの改善も期待できます。

ただし、紫外線による色素沈着には、外からのケア(日焼け止め、美白化粧品)も併用することをお勧めします。

期待値の目安:シミ・そばかすの変化には時間がかかります。最低2〜3ヶ月の継続が目安です。1ヶ月で劇的に消えることは通常ありません。

Q8: なぜ39種も生薬が入っているのですか?多すぎませんか?

A8: 「多すぎて効き目がぼやけるのでは?」——これは自然な疑問です。

一般的な漢方薬は5〜15種の生薬で構成されますが、皮膚病血毒丸の39種にはそれぞれ明確な役割分担があります:

清熱解毒グループ(6種):血液中の熱毒を中和
活血養血グループ(7種):血の巡りを改善し、新しい血を作る
祛風止痒グループ(6種):かゆみを直接抑える
排毒通路グループ(6種):汗・尿・便の3ルートから毒素を排出
調和・補助グループ(14種):上記4グループの効果を高め、副作用を軽減

つまり、「何でも入れた雑多な処方」ではなく、皮膚トラブルの根源を4つの方向から同時に叩く、計算された総力戦。生薬が多いからこそ、湿疹からニキビ、水虫まで幅広い症状に対応できるのです。

Q9: どのくらいの期間飲み続けるべきですか?やめ時はいつですか?

A9: これは非常に重要な質問です。皮膚病血毒丸は「攻めの処方」であり、漫然と飲み続けるべきではありません。

推奨パターン
急性期(症状がひどい時):1日2回・20粒を2〜4週間
安定期(改善が見られたら):1日1回に減量、さらに2〜4週間
卒業の目安:かゆみが大幅に減り、新しい湿疹・吹き出物が出なくなった段階

やめ時のサイン
✅ 新しい症状が出なくなった
✅ お通じが安定した
✅ 便が緩くなりすぎている(薬を減らすタイミング)

改善後は、養血潤膚(血を養い肌を潤す)タイプの漢方(当帰飲子など)に切り替えると、再発防止に効果的です。

Q10: 妊娠中・授乳中でも服用できますか?

A10: 妊娠中の方は服用禁止です。処方中の桃仁・紅花・大黄には活血・瀉下作用があり、妊娠に影響を与える可能性があります。

授乳中の方は、成分が母乳に移行する可能性があるため、慎重な判断が必要です。服用を避けるか、短期間にとどめてください。

Q11: 同じ名前の製品でもメーカーで違いはありますか?

A11: はい、処方名は同じでも品質に差が出るポイントがあります。

皮膚病血毒丸は39種の生薬を含むため、炮製(生薬の加工処理)の工程数が非常に多い処方です。北京同仁堂の場合:
・荊芥穂は炭炒(炒って炭にする)
・蒼耳子は焙煎(毒性を軽減)
・苦杏仁は去皮炒(皮を剥いて炒る)
・蛇蜕は酒炙(酒で加工)
・大黄は酒炒(酒で炒る)

これらの個別炮製は手間とコストがかかるため、安価なメーカー品では一部を省略している場合があります。処方が同じでも炮製が異なれば、効き目や安全性が変わります。

北京同仁堂は「炮製は繁雑を厭わず」を350年以上守り続けており、GMP認証工場で製造しています。

Q12: 家庭に常備しておくべきですか?それとも症状が出た時だけ買えばいいですか?

A12: これは体質によります。

常備をおすすめする方
・季節の変わり目に湿疹や蕁麻疹が繰り返し出る方
・ストレスや食生活の乱れで定期的に肌荒れする方
・便秘がちで、肌トラブルと便秘が連動する体質の方

症状が出てからでよい方
・たまに軽いニキビが出る程度の方
・普段は肌トラブルがない方

皮膚病血毒丸は「攻めの処方」のため、予防的に毎日飲む薬ではありません。しかし、肌荒れの初期サイン(かゆみの増加、吹き出物の兆し)を感じた時にすぐ対応できるよう、繰り返す体質の方は手元に置いておくと安心です。

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